絹100% (金属糸使用) 約115cm×15cm | |||
洗練された美。 受け継がれる伝統。 一流のこだわり。 「伝統を受け継いだ新感覚の創造」をテーマに掲げる、 有名和装小物問屋『加藤萬』謹製の、素晴らしいお品をご紹介いたします。 某有名京友禅の老舗も、加藤萬のお品をお着物に合わせて提案するほどその品質とセンスは高く、それゆえもちろん、安価でのご紹介はなかなかございません。 しかし、お手元でご覧頂ければ、そのお値段以上のご満足を得て頂ける事は間違いございません。 一流コモノの贅沢感を、ぜひお堪能くださいませ。 こちらの半衿は、現代のおしゃれ感覚を充分に生かして、美しい柄行を刺繍した、「華縫」シリーズ。シックで華やかな華縫は「かほう」とも読み、家宝に通じます。おしゃれをすることは、心の中に宝物を持つことと似ていますよね。 美しい絹の波をたたえる塩瀬織の衿地は清潔感ある白。 その地に、ふっくらと美しい刺繍を詰め込みました。 シンプルに白と金のみで表されているのは、水辺に咲く春秋花のお柄。小ぶりの花々が優美に美しい雰囲気を漂わせています。枝垂れ藤や梅、桜、紅葉、おもだかなどの花が衿地に花開いております。 花芯には、控えめな金彩をほどこしており、華やぎのある美しさが光っております。 艶やかな絹の光沢に、刺繍が華やかに浮かびあがり…格調高い雰囲気を醸し出します。 衿元のちょっとしたところにのぞくだけで、装いを新たな雰囲気で包んでくれる刺繍衿は、本当のおしゃれを知る方に許された贅沢ですよね。 ついつい衿を多めに出してしまいそうな気分にさせる、ため息が出るような美しさをお楽しみくださいませ。 | |||
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